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今回は、将棋フォーカスでお馴染みの都成六段に注目して棋譜と解析で王位戦予選を振り返ります。
開始日時 2020-11-13 10:00
棋戦 第62期王位戦予選
先手 菅井竜也 八段
後手 都成竜馬 六段
手合割 平手
場所 関西将棋会館
持ち時間 4時間
消費時間 118▲177△230
戦型 中飛車
▶11手目36歩
ここで後手の出方がはっきりしないので、先手からの角交換はないのでしょうね。
浅はかな読みでしょうが、☗33角成に☖同桂なら☗45角打ちで1歩をかすみとって、2筋の突き歩から1筋の香を狙うってのは難しいかな?
▶58手目37同角成まで。
先手番のあなたはどうする?
次の一手
▼79手目33歩成まで。
後手番のあなたの次の一手は?
Shogiguiによる解析
最善手:25歩打ち
この手の意味が分かりません。どなたか教えてください。
本譜は☖72玉でしたが、大きく形勢が先手に傾くことなく後手有利な状況を示しています。
▶115手目37同玉
あなたならどう寄せる?
あと数手で先手は投了します。
【棋譜】
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。
▲菅井竜也 八段 vs. ▽都成竜馬 六段